JR茨木駅から徒歩3分。創業30年の歯科矯正専門医院

所在地

〒567-0031 大阪府茨木市
春日1丁目4-13明日香ビル3F

診療時間

AM9:30~12:00
PM13:30~19:00

休診日

木曜日、日曜日、祝日

JR茨木駅から徒歩3分。創業30年の歯科矯正専門医院|ますなが矯正歯科

最新研究情報

味覚を刺激することで腸管運動を促進させ、大腸手術後の腸閉塞を予防できることを大阪大学の三吉助教らの研究グループが明らかにしたそうです。歯科医がよく見る舌は、いろんなところへ影響を及ぼすことが学術的に知られています。私が永らく専門領域としていた、いびきや睡眠時無呼吸症候群(寝ている間で10秒以上呼吸が止まる症状)は舌の大きさ、位置によって全身へ悪影響を及ぼします。舌が巨大すぎる場合は縮小手術を行う場合もあります。その際、味覚への影響が少ない術式も考えられています。その一方で舌は筋肉組織を主体とするため、訓練(いわゆる筋力トレーニング)によって折りたたんだり、意識的に位置を変えたりすることが可能です。そのような高性能の舌ですが、生まれつき大きすぎたり、幼児の頃から舌を突き出したりする悪習癖が続いていると歯並びやかみ合わせも悪くなります。具体的には下あごや下の歯が前に出る「下顎前突・反対咬合」(受け口)であったり、上の歯と下の歯が届かず離れている「開咬」(かいこう)となる方がおられます。この場合、矯正治療であごや歯を動かして治した後でも、後戻りなどの悪影響が出ないように舌の訓練が重要となってきます。悪い癖を訓練で直すことは非常に根気が要りますし、子供でも大人でも難しいことです。口の中では歯よりも地味な存在かもしれない舌ですが、非常に重要な部分であり、今回の研究からさらに注目されることを望んでいます。

(2026年4月24日)

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